こんにちは、ゆーたです。
今回は「eBay輸出、eBay輸入どっちが儲かるの?」をテーマにお話ししていきたいと思います。
eBay輸出とeBay輸入の定義としては、eBayとヤフオクをそれぞれ仕入れ先もしくは販売先とした場合です。
ヤフオク(仕入れ先) → eBay(販売先)
eBay(仕入れ先) → ヤフオク(販売先)
目次

- eBay輸出、eBay輸入どっちを取り組もうか迷っている人
- あれこれ手をつけて結局成果を出せてない人
- eBay輸出、eBay輸入のメリット・デメリットを知っておきたい人
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eBay輸出は儲からない?じゃあeBay輸入は?
まず個人的な意見ですが、個人貿易は国内転売と違って古物商などの免許も要りませんし、取り組むのに障壁があるので(ただの思い込みでしかないけど)、ライバルが比較的少ないです。
何より国内外でのやり取りなので商品の価格差が非常に出やすいです。これは想像すればわかりますよね。
そのため僕は国内転売よりも、個人貿易であるeBay輸出入ビジネスをオススメします。
副業、本業どちらでもOKです。
では本題に入ります。
以下は先日ツイートした内容です。
先程eBay輸出とeBay輸入はどちらが良いですか?と質問を受けました。
答えはどちらも儲かります。
輸入は出品しやすいですが仕入れに時間がかかります。
輸出は仕入れやすいですが出品やクレーム対応が大変だったりします。
どちらも一長一短。
大切なのは一点集中で取り組む事、試行錯誤、継続、です— ゆーた@ポジティブ×旅×ネット関連🏝️ (@yuta_blog_) 2019年4月30日
答えはどちらも儲かります。
輸入は出品しやすいですが仕入れに時間がかかります。
輸出は仕入れやすいですが出品やクレーム対応が大変だったりします。
どちらも一長一短。
大切なのは一点集中で取り組む事、試行錯誤、継続、です
こちらを掘り下げつつ解説していきます。
結論。どちらも儲かる
結論。
eBay輸出とeBay輸入、どちらも儲かります。
そもそも国内転売ですら商品の価格差があるので当然な話です。
国内転売が稼げる理由としては、各プラットホーム内固有のユーザーがおり、外のプラットホームに出てこないあるいは出てこれないために起こる価格差です。
他にも、近所では買えないけどあの街では買えるということも起因しています。
この原因は"めんどくさい"という人間心理が働くためでしょう。
人にはコンフォートゾーンという『すでに知っていて安心できる領域』というのがあり、そこから出ることを嫌う性質があります。
物理的距離で買いに行けないというのは当然ですが、
同じネット内でも価格差が生じるということがまさにこのことを証明しています。
国内、国外関係であれば言わずもがなで、eBayを使った個人貿易、eBay輸出とeBay輸入であればどちらでも稼ぐことができます。
eBay輸入歴2年半。2019年2~4月 売り上げ報告
[4月]334,835円確定 純利 約21万円
[3月]424,839円 純利 約20万円
[2月]207,217円 純利 約10万円
※アカウント保護のため一部モザイクかけてます
安定しないため現在も警備員継続
マナブさんの影響でブロガー挑戦@manabubannai
35歳、変化し続けます pic.twitter.com/VPP3PponCf— ゆーた@ポジティブ×旅×ネット関連🏝️ (@yuta_blog_) 2019年4月15日
大事なのは一点集中すること
特に初心者の内は、商品リサーチをしているとブレが生じます。
「あれ、これ日本の方が高いんじゃない?」
「ん?もしかしてeBayで売ったら利益でるかも」
このようなときは大体集中力が途切れてるだけです。
もちろん、本当に逆販路での価格差商品があったのであれば迷わず仕入れるべきですが、2年半eBay輸入をしていてなかなかそんな場面には出くわしません。
理由は、eBay輸入にベクトルを合わせたリサーチしているからです。
eBay輸出も同じこと。
思うように利益が出ていない時期は特にこの現象に陥りやすいですが、
eBay輸出ならeBay輸出、eBay輸入ならeBay輸入とブレることなく取り組むことです。
どう決めればいいのか?思いつくそれぞれのメリット・デメリットを紹介
じゃあeBay輸出、Bay輸入どっちにすればいいの?
基準としては、
- ノウハウを手に入れられるか?
- どちらが自分に合っているのか?
この2点にフォーカスすれば良いと思います。
残念ながらeBay輸出についてのノウハウを僕は持ち合わせていません。
今年もeBay輸出で利益を出すことはできてますが、しっかりとしたノウハウとしてはまだ確立できていません。そんなに注力はしていないので。
eBay輸入についてはすでにある程度のノウハウは出来ていますので、このブログで無料公開していきます。
まとめ記事など読みやすくしたものを有料販売する予定ではありますが、基本的にはこのブログに惜しみなく公開していきますのでブックマークなどでチェックしておいてください。
またTwitterでも随時ツイートしていきますのでフォローをしておいてください。
令和元年、今年は「eBay輸入で月収10万円を上げました!」という報告を得られるように頑張ろうと思います。
あとはeBay輸出とeBay輸入どちらが自分に合っているのか?
以下にそれぞれのメリット・デメリットを僕のわかる範囲で挙げますので参考にしてください。
eBay輸出、メリット・デメリット
まずはeBay輸出のメリット・デメリットです。
経験値としては少ないですが僕なりの見解を挙げてみます。
メリット
- 仕入れがしやすい
- eBay輸入よりもさらに競争者が少ないイメージ
- 無在庫転売がしやすい(オススメはしない)
- 為替での収益も可能
- 現在は円安傾向なので利益が出やすい
デメリット
- 出品がすべて英語なので商品名、商品説明作成が大変
- 最初の内はアカウントにリミットがあるのでたくさん出品ができない
- クレームがあった場合に大変
- 発送作業が海外基準なので宛先の書き方が難しい
- 配送時の事故防止のため梱包をしっかりしないといけない
- 運送時の事故により商品不着のリスクがある
- 送料が高いため商品によっては利益が出しにくい
おおよそこんな感じです。
eBay輸入よりもさらに競争者が少ないイメージがあるのは、僕がまだまだeBay輸出にどっぷり浸かっていないからか、コミュニティを知らないからなのかも知れません。
肌感覚ではそんな気がしてます。
なお無在庫転売は輸出入、国内転売であってもあまりオススメしていません。
理由は、ひとえに購入者側に負担が生じる可能性が高いからです。
商品の不着や梱包問題、配送時の破損などとにかく問題が起こりやすいです。
国内転売であっても大方のプラットホームではトラブル防止のため無在庫転売を禁止しています。
もしどうしても無在庫転売をするのであれば、個人で作ったサイトでおこなうと良いでしょう。
これだと誰からも規制されませんし万が一のときに煩わしさもなくなります。
2019年5月現在では、ドル円相場111円と比較的円安傾向です。
円安時は輸出ビジネスが利益を出しやすいので、今であれば輸入ビジネスと比べると利益に繋がりやすいと思います。
ただし輸出なので基本受け取りは外貨になります。
そうなると円に変えるときの為替事情が絡んでくるので、どのタイミングで両替をするのかどうかで損益も変わりますので見定めが必要です。
デメリット面で総じて言えるのは、ルールが海外仕様、という点です。
出品方法や発送方法、クレーム対応もすべて海外の基準や言葉でおこなうので割とハードルが高くもあります。
とはいえ中・高学時代にまったく英語ができなかった僕でもやれているので基本的には誰にでもできるビジネスと言えるでしょう。
あまり心配しすぎないでください。
いまは便利な世の中でGoogle先生の力を借りれば大体の問題は解決できます。
eBay輸出で行くと決めたのであればその道を信じて突き進んでください。
eBay輸入、メリット・デメリット
次にeBay輸入のメリット・デメリットです。
こちらは経験値は豊富ですので経験者としての見解を挙げてみます。
メリット
- 商品説明やタイトル決め、出品フォームが日本語なので出品がしやすい
- トラブルがあったときに対応しやすい
- 円高時に利益が出やすい
- ノウハウがある(僕が教えます)
- 入金が早い
- 国内なので入金時は当然為替に影響されない
- 発送・梱包がしやすい
- 仕入れ時にトラブルがあった場合PayPalを使って強制的に返金してもらえる
デメリット
- 商品が届くまでに時間が掛かる
- eBayで仕入れるので、商品説明等がすべて英語なため間違いって仕入れることがある
- トラブルのセラー(出品者)とのやり取りが英語なため煩わしい
- 顧客が日本人なので見る目が厳しい
- 円安時は利益が出にくい
eBay輸入の場合はこんな感じです。
まず出品関係についてはもちろん日本語ですので何の問題もありません。
eBay輸入での販路はヤフオクとなりますので、商品が売れた際には、購入者が商品を受け取り、「受け取りボタン」を押してから販売者の口座に入金されます。
ヤフーかんたん決済というシステムを使っていますので、売上金はヤフオクが預り金として購入者から預かっており、入金されないなんとことはありませんのでご安心ください。
ちなみ受け取りボタンを押されなかったとしても14日後には自動的に口座へ入金されますのでこちらも心配ありません。
また、ヤフーかんたん決済時にジャパンネット銀行を使うと、土日祝日関係なく、受け取り通知後24時間以内には口座に入金されるので、登録するのであれば
ジャパンネット銀行を使われることをオススメします。
もちろん僕も使ってます。
経験上、受け取り通知後大体5~6時間で入金されます。
昔はみずほ銀行も使っていましたが詳細を忘れてしまいました。
もしかすると入金時間に大差はなかったかも知れません。ただ土日祝日は銀行営業日での入金となったはずです。
梱包、発送手続きがかんたんなのもありがたいです。
国内での配送事故はほとんどありません。全くないわけでもありませんが。
過去2年半、eBay輸入をやってきて配送トラブルが1度だけありました。
ワイングラスが割れるという事件でした。
とはいえ各配送会社には損害賠償制度がありますので、万が一のときはそちらを利用すればOKです。
僕の場合はゆうパックでしたが商品額すべて弁償してもらいました。
デメリット面でいうと、やはり商品を仕入れる際はすべて英語な点が厄介だと思います。
もちろん慣れれば問題ないですが、慣れるまでが大変といったところでしょう。
仕入れた商品も手元に届くまで時間がかかり、早いときで5日、遅い時で1ヵ月以上かかったりします。
平均すると約2週間はかかるので、それくらいはかかると思っておいた方がいいですね。
金銭面でいえば、現在は円安傾向なので円高時に比べると利益が出にくくはあります。
と言ってもそれは価格差のある商品を狙えばクリアできることなので、とりわけ問題視する必要はありません。
念のためにデメリットとして挙げときました。
先程も言いましたがeBay輸入のノウハウについては今後僕が無料で公開していきますのでまったく問題ありません。
近日、商品リサーチのくわしいやり方も記事としてアップしますのでそちらでリサーチ方法を勉強してください。
ちなみに僕のオススメは中古・アンティーク品です。
理由は別の記事で解説してますのでそちらをご覧ください。
まとめ
eBay輸出、eBay輸入どっちが儲かるのか?
- 結論。どちらも儲かる。
- ポイントは、1点集中で取り組むこと。
eBay輸出メリット・デメリット
メリット
- 商品説明やタイトル決め、出品フォームが日本語なので出品がしやすい
- トラブルがあったときに対応しやすい
- 円高時に利益が出やすい
- ノウハウがある(僕が教えます)
- 入金が早い
- 国内なので入金時は当然為替に影響されない
- 発送・梱包がしやすい
- 仕入れ時にトラブルがあった場合PayPalを使って強制的に返金してもらえる
デメリット
- 出品がすべて英語なので商品名、商品説明作成が大変
- 最初の内はアカウントにリミットがあるのでたくさん出品ができない
- クレームがあった場合に大変
- 発送作業が海外基準なので宛先の書き方が難しい
- 配送時の事故防止のため梱包をしっかりしないといけない
- 運送時の事故により商品不着のリスクがある
- 送料が高いため商品によっては利益が出しにくい
eBay輸入メリット・デメリット
メリット
- 商品説明やタイトル決め、出品フォームが日本語なので出品がしやすい
- トラブルがあったときに対応しやすい
- 円高時に利益が出やすい
- ノウハウがある(僕が教えます)
- 入金が早い
- 国内なので入金時は当然為替に影響されない
- 発送・梱包がしやすい
- 仕入れ時にトラブルがあった場合PayPalを使って強制的に返金してもらえる
デメリット
- 商品が届くまでに時間が掛かる
- eBayで仕入れるので、商品説明等がすべて英語なため間違いって仕入れることがある
- トラブルのセラー(出品者)とのやり取りが英語なため煩わしい
- 顧客が日本人なので見る目が厳しい
- 円安時は利益が出にくい
繰り返しますが、eBay輸出、eBay輸入、どちらのスタイルでも稼ぐことができます。
大切なのは、ブレることなく1点集中突破を狙うことです。
どちらか一方が上手くいけば、次はその反対も攻めれます。
ヤフオク、eBayのフォーマットがそれぞれ違うので全く同じやり方ではないにしろ、片方が出来るようになればもう片方もアプローチしやすくなります。
今回の内容を踏まえて、あなたの合う方を選び、実践していただければと思います。
eBay輸入のやり方であれば僕が今後このサイト、Twitterで公開していきますので、ブックマーク、Twitterをフォローしておいてください。
by ゆーた