こんにちは、ゆーたです。
今回は「eBay輸入(せどり)リサーチって1日どれくらいやればいいの?」をテーマにお話ししていきます。
初心者の内はなかなか利益の出る商品が見つからず周りがどれくらいリサーチしてるのか気になったります。
わかります。僕もそうでしたので。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
目次

- 1日のリサーチ時間の目安がほしい人
- なかなか儲かる商品が見つけられない人
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eBay輸入(せどり)初心者だった頃に思ったこと。1日どれくらいリサーチすればいいの?
「1日どれくらいリサーチすればいいんだろう・・」
利益の出る商品が見つからないときに限ってこんなこと考えがちです。
そしてこれはメンタル的に黄色信号な状態。
誰にも何にも頼らずに取り組んでいる人はそのまませどり業界からフェードアウトしてしまいがちなので気を付けてください。
1日どれくらいリサーチすればいいの?
結論、30分でも1時間でもどれくらいでも良いです。
大切なのはリサーチをする習慣を持つこと。
多くの方が本業があり、かたわら副業としてeBay輸入(海外せどり)をされると思います。
2019年5月現在の僕もそうです。
なので1日の内に使える時間もそれぞれ限られるので、まずは毎日リサーチをする習慣を身につけてください。
その上で、10分でも30分でも1時間でも良いのでリサーチに時間を投下し、儲かる商品情報と儲からない商品情報をたくわえるイメージです。
休みの日などは普段よりも多めにリサーチしてもらえればと思います。
もちろん特に決まりなどないですが、せめて3時間くらいは集中して取り組んでみてもいいのではないでしょうか。
現状を変えたいのであれば行動量です。
そして「緊急ではないが重要なこと」に時間と労力を投下するのが変化のコツです。
僕の実体験
じゃあ僕はどうなのか?
過去と現在を例にお話しします。
まず、僕が初めてeBay輸入に取り組んだころは1日2時間くらいリサーチしていました。
部屋でPCを使ってリサーチもしていましたが、通勤中にスマホでもやっており、トータル2時間といった感じです。
休日は10時間とかやってましたね。普通にマウスを持つ腕が痛くなってました。
現状を変えたいと無我夢中でリサーチに明け暮れていましたが、当時はどれだけリサーチしても儲かる商品が見つからず結構つらかったです。
リサーチする商品どれもが、eBayとヤフオク相場がすり合ったものばかり、もしくは赤字になる商品ばかりで「オレ才能ないんじゃ・・」と落ち込むこともありました。
しかし今となって思うのはeBay輸入やせどりに才能は要りません。
必要なのは経験値です。
本来僕たちは利益の出る商品、つまり儲かる商品情報を探していますが、その途中で出会う儲からない商品情報も貴重な経験値なのです。
これは決して気休めで言っているのではなく、大切なことなのでしっかりと頭に入れていただければと思います。
儲からない商品情報をたくさん持っていれば、リサーチのときに目で弾くことが出来るようになります。
なかなか利益の出そうな商品が見つからないときは、「いまは儲からない商品情報を集めてるんだ」と思考を切り替え、たくさん時間を投下してください。
その先に利益が待っています。
最近の僕は1日のリサーチ時間は大体10分くらいです。
月末に赤字商品が出たので4月の純利は15万円くらいになりましたが作業量はそんなもんです。
ただしやったのは収穫作業です。
収穫作業?となると思いますが、そちらについては「リサーチのどの作業をしているのかを理解する」の項で解説しているので後ほど確認してください。
eBay輸入(せどり)でのリサーチ方法の見直し
利益を出せていない多くの方が陥ってる状態が、間違ったリサーチ法を実践している、というものです。
リサーチに正しいも間違いもあるの?と思うでしょう。
以下に説明します。
基本は「 ヤフオク過去歴 → eBay過去歴 → eBay現出品 」の流れ
eBay輸入での基本は、
ポイント
ヤフオク過去歴 → eBay過去歴 → eBay現出品
この流れです。
一方、間違ったリサーチ法とは、
eBay過去歴を見ないこの流れです。
eBay過去歴を見ずに直接現出品商品を見にいくやり方が間違っている理由は、
「現出品商品は相場の金額でない可能性があるため」です。
相場通りの金額じゃないのであれば、これが本当に儲かる商品じゃないのかの確証が持てません。
つまり利益を得るチャンスを逃したり、あるいは結局eBay過去歴を見に行くことになり二度手間になります。
反対にeBay過去歴を見てのリサーチ法は、本来のeBay相場が一発でわかるのでリサーチに無駄がなくなります。
eBay過去歴を確認して、価格差のある商品であれば現出品商品を見に行く。
この手順でリサーチするようにしてください。
やり方についてはこちらの記事でくわしく解説しているので参考にしてください。
正直かなり濃厚なコンテンツとなってます。利益が上がらず困ってる人は必ず見ることをオススメします。
リサーチのどの作業をしているのかを理解する
eBay輸入に2年半取り組んで来て思ったのが、リサーチを俯瞰して捉える大切さです。
挫折していく人の大半がこのことに気付けていないので、これを読んでいるあなたはしっかりと頭に叩き込んでいただければと思います。
リサーチには「種まき作業」と「収穫作業」がある
リサーチには「種まき作業」と「収穫作業」とがあります。
以下をご覧ください。
ポイント
種まき作業・・ 今後出品される儲かる商品をゲットする準備作業
収穫作業 ・・ 出品された儲かる商品を刈り取る作業
eBay輸入におけるリサーチとは「Save this searchの数」を増やすことに他なりません。
Save this searchとは、検索条件の保存のことです。
種まき作業では、ヤフオク過去歴とeBay過去歴を比較し、価格差があるのであればSave this searchします。
収穫作業では、日ごろからSave this searchを覗きに行き、儲かる商品が出品されていれば仕入れます。
つまり、儲かる商品を探す作業と、儲かる商品を仕入れる作業は別物と捉えるということ。
これがリサーチを俯瞰して捉えるということです。
僕がオススメしているのは中古・アンティーク商品です。
理由は価格差がかなりあり、相場が崩れにくく、かつライバルが少ないからです。
一般的に、新品商品は種まき作業と収穫作業がセットになっているので好まれますが、中古・アンティーク商品はそれぞれ別作業になるなので敬遠されがちです。
というかリサーチを俯瞰して捉えられていないので「むずかしそう」というイメージが先行してしまうのだと思います。
ライバルが少ないゆえんです。
あと、中古・アンティーク商品って知識がないとできないんじゃ・・とも思ってしまいがちですが、正直商品知識はあまり必要なく、むしろ儲かる商品情報さえ持っていれば十分利益を出すことができます。
もちろんあるに越したことはないですが、マイセンやノリタケなど有名どころのブランドさえ知らなかった僕が利益を出せてるので間違いありません。
Save this searchのやり方など、種まき作業については先ほども紹介したこちらの記事に細かく解説しているのでわからない人は確認しておいてください。
まとめ
- 1日のリサーチ時間の目安は10分でも1時間でも良い。あまり気にしない。
- 大切なのはリサーチを習慣付けること。
- 商品リサーチは、「ヤフオク過去歴→eBay過去歴→eBay現出品」の流れおこなう。
- 自分が「種まき作業」と「収穫作業」どちらの作業をおこなっているのか俯瞰して捉える。
いかがだったでしょうか。
今回わりとサラッと書きましたがかなり重要なことを解説しています。
なかなか儲かる商品が見つからなくてくじけそう・・、というときはこの記事を繰り返し読んでいただき、モチベーションと自信を取り戻してください。
利益の出る商品、儲かる商品は必ずあります。
そしていまだに海外せどりはむずかしいという先入観からライバルが少ないです。
ぜひあなたの収入の柱にしてください。
by ゆーた