警備業

警備員に将来性ってあるの?【7年半警備員をしてきた僕がズバリ解説します】

更新日:

※こちらは2019年9月27日に作成した記事です。

警備員 将来性

こんにちは、ゆーたです。

今回は「警備員の将来性」についてお話ししたいと思います。

ちなみに僕はアルバイトで警備員を7年半勤め、社員にはならず、現在はネットビジネスを中心にフリーランスとして活動中です。

本記事の内容

その1 → 警備員の将来性についての見解。

その2 → 警備員になるメリット・デメリット

 

ゆーた
こちらの記事はこんな人に役立ちます
  • 警備員になるかどうか迷ってる人
  • 警備員をこのまま続けても良いか迷ってる人

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警備員に将来性ってあるの?【7年半警備員をしてきた僕がズバリ解説します】

警備員 将来性

警備員を7年半続けてきた僕が、警備員の将来性についてお話しします。

 

警備員に将来性はあるのか?

結論から言って、条件付きで警備員に将来性はある、と考えます。

以下に理由を述べます。

 

常に人員不足。一部をのぞき、AIなどの技術進歩による影響はまだ先

どの業界もそうですが、警備業界も負けじと圧倒的人手不足です

今後ITやAIの進歩で警備員の仕事が無くなるかもとの意見が飛び交っていますが、個人的には、僕らが想像するようなドローンやアンドロイド的な技術がとって代わる時代はまだまだ先なことだと感じます。

特に交通誘導員のような現場の流れが都度変わる仕事は今後しばらく人手不足が続くでしょう

 

ただ、施設警備などは近い将来ドローンやAI技術に侵食されると思います

理由は「現場の変化に対応」というよりかは、業務形態そのものに変化が少ないマニュアル化された警備だからです

 

たとえば、監視や屋外の巡回警備などですね。

顔認証が今以上に鮮明になったり技術向上による設備投資の廉価化が進めば、警備員を雇うよりもコストカットにつながり、屋外であればドローンを飛ばして広範囲警備も可能になります。

コンビニの自動化が進んでるくらいですから、建物内での出入管理も僕らが生きてる頃にはコンピューターにとって代わられるのは容易に想像できます。

ビルの管理室でゆったり座ったり、建物出入りする従業員さんの持ち物検査をする警備はまず初めに奪われていくでしょう。

 

その点、工事現場やイベント警備など、現場の変化に柔軟即座に対応しなければならない業務はまだしばらくのあいだ人的ちからが必要不可欠です。

計算やデータ分析による答えの算出はコンピューターにかないませんが、人間の持つ「思考力」はAIにはまだありません。

一部ではAIには「思考力」を持たせることはできない、との意見もあるほどです。

また、変化をともなう肉体労働は圧倒的に人間の方が勝ります

 

ビッグデータやAIによるディープラーニング、物理的なメカニックが警備業界を侵食しきるのにはずっと時間がかかるものだと思われます。

 

待遇が手厚い。社会保険加入の義務化、その他手当の充実、割と高給

平成29年4月から、週30時間以上働く警備員さんは社会保険に加入することが政府により義務化されました

僕が警備員になったときにはもちろんこんな法律はなく、後々になって税金などでとても苦しみましたが、現代の警備員さんにはこの不安がないのでかなり安心して生活することができます。

 

特に何かやりたいこともないけど生活費を稼ぐために働くという20代の方は、一時のつなぎであったとしても警備員はオススメです。

税金などについてよくわかっていない若いうちは納税について軽視しがちですし、そんな方が社会保険への加入が義務化されていない職種に就くと後々苦しい目に会います。

義務化されていない警備員だった当時の僕もそうでしたし、僕以外の方でも同じ問題で苦しんだ方は大勢います。

社会保険への加入は日本で暮らすうえで必須事項といっていいでしょう。

 

また、警備員さんには年配の方が多いので若い人材はのどから手が出るほどほしい業界でもあります。

かなり重宝されます。

 

その他の手当も、一部のブラック企業をのぞけばかなり充実されたものとなっています。

とにかく人材確保したい警備会社は、交通費全額支給はもちろん、年数回の賞与や、月に一定日数働いた人には特別手当が付いたりなど、かなり手厚い待遇を用意してくれてたりします。

働き方改革により有給休暇も年5日以上とることが義務化されているので、ふつうのアルバイトをするよりかは断然警備員で働く方が安定した生活が送れますね

 

くわえて給与面でも優遇されています。

僕はアルバイトでしか警備員をやったことがないので正社員としての給与や待遇の詳細はわかりませんが、他の業種とくらべて警備員アルバイトの給与は比較的高額です。

 

小規模の警備会社だと割と不透明感があるので、中・大手規模の警備会社を狙うとほぼほぼ間違いがありません。

 

自由な時間を確保しやすい。現場が早く終われば終わるだけ時間を将来へ投資できる

警備員は時給計算ではなく日給計算のところがほとんどです。

そのため、定時より早く終わる現場があったときでも給料は日当分もらいつつ早く帰ることができます

これは非常に有難いシステムです。

 

居酒屋やコンビニなどの時給計算の職種だと働いた分だけの給料となるため、たとえ予定より早く仕事が終わったとしても給料も減ることになりますが、その点警備員は、たとえ2時間で現場が終わっても日給1万円であれば1万円がその日のお給料となります。

お給料はそのままで時間だけが浮くわけですから、浮いた時間を将来に役立つ何かに投資することであなたの人生に選択肢が増えます。

少し角度は変わりますが、そう意味でも警備員は将来性のある業種と言えますね。

 

時は金成。

浮いた時間をスキル磨きや制作活動などに充てることで、生活を安定させつつ未来投資できるのですから、こういう職業はなかなかありません。

 

仮に18時が定時だとすれば、16時~17時上りはザラにありますし、僕は過去に10分で現場が終わったこともありました。

たとえ10分で終わっても1日分のお給料です。

これは極端な例になりますが、このように警備員はけっこう当たり前のように早く終わる現場が多いです。

 

それと、ちょっとこれは表現がよくないも知れませんが、警備員さんの仕事はさほど忙しくもなければ大変でもありません

要するに誰でもできるような仕事ということ。

もちろん現場によってはぶっ倒れるほど大変なところもありますが(特に夏場など)、6~7割の現場は力を温存できるような仕事内容なので、業務終了後の活動も割とムリなくこなすことができます。

 

現代は政府の働き方改革方針もあって副業やダブルワークが一般化しています。

警備員一本で生活するだけでなく、浮いた時間で新しい収入源を確保してもいいですし、今後の転職を見据えて自分磨きに時間を使ってもいいです。

この自由さは警備員の魅力のひとつでしょう。

 

ただし、警備会社によっては4時間以内で終わった現場は「ハーフ」と言って日給の半分しかもらえないところもあるようですので、わからない場合は会社に確認するようにしてくださいね。

また、施設警備の場合は基本的に早く終わる現場はありません

シフト制な現場が多いからです。

もっぱら早く終わる現場は交通誘導警備イベント警備になります。

 

警備員のメリット・デメリット

警備員 将来性

最後に警備員のメリット・デメリットをあげておきます。

今後の判断材料にしてください。

 

警備員のメリット

警備員のメリットは以下のとおりです。

  • 比較的仕事内容がラク
  • 割と給料が高い(会社にもよる)
  • 人手不足だから稼ごうと思えばいくらでも稼げる
  • 現場が早く終わるケースが多い
  • 施設警備だと冷暖房完備のところが多い
  • 6月~3月は仕事が安定してある

警備員には大きく分けて交通誘導警備などの屋外警備と、施設警備などの室内警備の2種類があります。

それぞれメリットはありますが、ざっくり言うと、交通誘導警備などの屋外警備は天候やその日の現場に左右され悪条件となるおそれがありますが早く終わる可能性があります

逆に施設警備などの室内警備はほとんどがシフト制の現場なので早く終わることはありませんが、室内なので働ける環境が良く、雨で現場が中止なるどの天候に左右されることもありません

過去に警備員さんの仕事をざっと確認できる記事を書いてますのでこちらで確認ください。

 

警備員のデメリット

警備員のデメリットは以下のとおりです。

  • 職業柄クレームがよく寄せられる
  • 特殊なスキルは身に付かない
  • 正社員じゃない限り将来性がない
  • 4月と5月は仕事が激減する

警備員の最も大きなネガティブポイントはクレームを多く寄せられるところです

理由はさまざまですが、クレームの数は他のサービス業と比較しても多い方だと思います。

僕はこれまで居酒屋やラーメン屋で働いたことがありますが個人的にはそう感じますね。

 

また、デメリットとして警備員に将来性はないとしています。

記事冒頭で、警備員は「条件付きで将来性がある」と表現したのは、あくまで正社員であることと、浮いた時間をスキル磨きなど未来の投資に使える、といった点からです。

このためで、アルバイトとして警備員をしてる以上は将来性がありません。

悲しいですがただの日雇いの仕事に過ぎませんし、これは事実です。

 

警備員の大変さを紹介した記事も書いていますのでよければご覧ください。

どんな仕事でも良い面と悪い面はあるものです。

 

あなたが将来を考えて働きたいのであればまずは正社員になりましょう。

 

まとめ

警備員に将来性はあるのか?

結論・・・ 条件付きで将来性がある

  • AIなどの技術進歩による影響はまだ先なので、正社員としては将来性がある。
  • アルバイトでも、待遇が手厚いうえに現場が早く終わることが多いので「浮いた時間をスキル磨きなど未来の投資に使える」という意味で将来性がある

 

警備員のメリット・デメリット

メリット

  • 比較的仕事内容がラク
  • 割と給料が高い(会社にもよる)
  • 人手不足だから稼ごうと思えばいくらでも稼げる
  • 現場が早く終わるケースが多い
  • 施設警備だと冷暖房完備のところが多い
  • 6月~3月は仕事が安定してある

デメリット

  • 職業柄クレームがよく寄せられる
  • 特殊なスキルは身に付かない
  • 社員じゃない限り将来性はない
  • 4月と5月は仕事が激減する

 

警備員の将来性についてお話ししましたが、警備員の仕事がAIにとって代わられることはまだまだ先のこととなるでしょう

 

とはいえ、アルバイトとして働くのと正社員として働くのとでは、将来性は正社員で働くのに勝ることはありません。
むしろただアルバイトとして過ごすのでは将来性はないと言えます。

若いうちは警備会社も現場の警備員さんを社員に吸い上げる傾向にありますので、あなたが警備員の社員としてやっていきたいのであればまず現場でしっかり結果を残すことです。

学歴は全く関係ない職種ですし(時代風潮的にも)、一生懸命がんばっている警備員さんであればほぼほぼ会社の方から「社員にならない?」と声が掛かってくるでしょう。

 

もしあなた40歳を過ぎているのであれば、まったくムリでないにしろ正社員への吸い上げはけっこう難しいかも知れません。

そのときはアルバイトとして現場で働きつつも、浮いた時間を使って将来へのスキル磨きに力を入れることをオススメします。

間違っても早く終わったからと言ってギャンブルなどにいそしんだりしないように。。

 

将来へのスキル磨きの具体例としてはプログラミング習得などいいですね。

今後5Gの世界になればさらにVRや動画コンテンツも盛んになるのでこれまで以上に人手不足が予想されますし、プログラミングは年齢関係なく習得できるのでそれこそ将来性を考えて浮いた時間でスキル習得するのはありだと思います。

プログラミングの勉強をするのではあれば以下のサービスがオススメです。

テックキャンプはいま最も勢いのあるプログラミングスクールで、サッカー元日本代表の本田圭佑選手も受講したかなり有名な優良な企業です。

プログラミングの他にも動画編集技術はどんどん需要が高まるでしょうからその分野で特化してもいいでしょう。

つまり、スキルを磨くなら時代に合わせたネット関連スキルということになりますね。

 

警備員で正社員になったり、警備員をやりつつ何かしらの活動、スキル磨きをするのは十分将来性があります。

迷ってるのであれば警備員になるのもひとつの選択肢として持っておいて問題ないです。

警備員への転職はタウンワークなどで豊富に募集してます。

 

時代の変化がかつてないほど早いです。

業種の将来性を見据え、変化に対応しつつあなたに合った仕事を見つけていただければと思います。

by ゆーた

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